お母さんが言っていたことは本当だった。

子どもが生まれて早3年、1年で卒乳もして授乳ブラももういらないなと思い出産前に買ったお気に入りのブラを着けた時のこと。
ブラジャーがガバガバ。

ルーナナチュラルアップナイトブラの効果

ブラと胸の間にすっぽり手が収まるほどにガバガバである。
確かに授乳ブラの時点で「おっぱいがやたら横に流れるなぁ」と感じていたが、ホールド力の弱い授乳ブラだ、こんなこともあるだろうと思い直し大して気にも留めずにいた。

だがしかし、いざ普通のブラを、しかも自分が出産前に着けていたブラを着けてみたら出産前と明らかに違う。ブラを外して前かがみになるとその差は一目瞭然。端的に言えば小さくなったというよりしぼんでしまっていた。
よく昔、母と一緒にお風呂に入っていた時に言ったものだった。
「お母さん、お湯に入っている時と上がった時でおっぱいが全然違うね」と。

湯船でふわふわと浮かぶ力の無いおっぱいと、上がった時にずっしりと重力に従って下がるおっぱい。
それを私は笑って見ていた。その時、母はいつも
「子どもを三人も産むとこうなんのよ」
と言っていたのだが、その意味を子ども1人産んだ時点で痛いほど実感した。

今までおっぱいに入ってた母乳の素がおっぱいのハリを生んでいた(と私は思っている。正確に調べた訳ではない)のだが、授乳で吸い取られ、そしてそれが戻ることなく最終的にしぼんだおっぱいを作り上げたのだった。

出産も授乳も子育ても楽しいし後悔は何もないが、風呂上がりに自分のおっぱいを見る度にハリのあるおっぱいを懐かしみ恋しくなったしまうのは、きっと完母で育てたお母さん達はみんな思っているのではないだろうか。